ちょっと宣伝。 [日々徒然]
コミスタを申し込んでいたら、日が変わってしまった。
上の絵はただいま発売中の『ネムキ』に掲載されている「くにのまほろば」というマンガのトビラ絵をちょいと加工した物。
彼の名は水森くん。みずのもり、と読む。
『ネムキ』11月号、絶賛発売中。
世界中が注目していたチリの鉱山の事故。
初めは4ヶ月もかかるとか言われていたけど、当初の予定よりだいぶ早く作業員全員を救出できてメディアはその話題で持ちきりだ。
本当に良かった。
すべての関係者にエールを送りたい。
でも、チリの政府はその『良かった』の前を考えなきゃダメだ。
大統領のパフォーマンスやら支持率急上昇やらに浮かれてないで安全対策はどうだったのかをチェックしないと、また同じことがおこらないとも限らないぞ。
本当に素晴らしかったと思うのは、発見されるまでの17日間、希望を捨てなかった作業員達のがんばりだ。
救助される保証などない17日間は永遠のように長かったに違いないのに。
それを考えると、発見されてから全員生還までの52日は辛い環境ながらも希望に満ちたものだったんだろうな。
いま気になるのは、愛人の存在を全世界に公表されちった作業員バリオスさん(50歳)の今後でございます。
以下、レスです。
>実桜さん
以前、日帰り温泉の帰り道に運転手だったワタクシは襲い来る眠気と大変なバトルをかましたことがありまして、以来「温泉にゆっくり浸かりたかったら泊まる」を心がけております。
乗っているヤツら全員がぐーすか寝ている中で正気を持つのは、実に辛かったです。
ホテルの名前は、ホテル近くの海岸が白亜紀の地層であることからつけられたそうですよ。
アンモナイトの化石とか出るそうです。
2010-10-15 01:25
nice!(0)
コメント(3)
トラックバック(0)
>鉱山の事故
全員助かって本当に良かったですね。
でも、先生が書かれているように、
>でも、チリの政府はその『良かった』の前を考えなきゃダメだ。
>安全対策はどうだったのか
これはニュースでも言ってました。新聞にも出てたと思います。
現場の地盤はすごい脆い地質だったとか。その危険性を十分に検討して、安全対策を十分に検討してからの作業に入るべきだったと思います。
シェルターがあったから奇跡的に助かったものの、シェルターがあっても、そこへの道も崩れていたら生還は無理でしたよね。。。
>いま気になるのは、愛人の存在を全世界に公表されちった作業員バリオスさん(50歳)の今後
助けられたバリオスさんに抱きついたのは愛人さんでしたねー( ̄∇ ̄;)
コメントに書いてくださったホテルの名前の由来はそうだったんですね・・・!納得です!
>アンモナイトの化石とか出るそうです。
化石とか地層・地学好きな私にはそそられます~^^
アンモナイトといえば、エベレストの山頂付近でも化石がいっぱい出るとか。
太古、海底だったのが、隆起でいまや世界一の山になっている。。。
地球って凄いなーと思わされます。
by 実桜 (2010-10-15 09:43)
おはようございます☆
「くにのまほろば」読みました。
またまた魅力的な方登場で、今後が楽しみです。
チリの事故は数字的にもなんかいろんな意味があるようですね。33人とか、13日とか。
なんにせよ全員無事でホントによかったです。
でもあの救出用の細長いの・・・途中で止まったりしたら、ヤです・・・。。怖い。。。(エレベーターだって怖いのに~^^;)
by 門香 (2010-10-16 10:45)
『まほろば』と秋田の方の新作読みましたー(^▽^)
どちらもシリーズのようなので、今後が楽しみです。
>由来
アンモナイト出るんですか! いいなあー! 泊まりに行きたい……そして掘りたい!
良いですよねえ、石♪
by 縁 (2010-10-16 12:44)