いきなり一人温泉 [旅関係]
考えてみると茨城ってほとんど行ったことがないな、と思い立って予定を変更、茨城の温泉にいってきた。
奥久慈の温泉と阿字ヶ浦の温泉。
本当は五浦に泊まりたかったのだが、急だったので泊まりたいところが取れなかったのね。
奥久慈のお宿は1泊2食(バイキングね)付き6800円と破格のお値段。
なので部屋や食事に文句を言うつもりはないが、風呂も今ひとつだったのは寂しい。
お安いせいか、家族連れやグループなど客はかなり入っているので当然風呂も混む。
でもそのお宿の大浴場は10人はいればギュウギュウなぐらいの広さなので、洗い場が空いてなくて順番待ちするにしても身の置き所に困りますといった感じ。
週末や繁忙期はどうなっちゃうんだろといらぬ心配をしてしまった。
阿字ヶ浦の方は1万とちょっとで名前が「ホテルニュー白亜紀」と外観がラブホっぽい?(すみません)とガッカリしかけたが、これがとても良いお宿だった。
部屋は海に面した16畳はある和室で、食事も思ったよりずっと美味しかったし、とろとろな温泉もいい感じだった。
場所が場所だけに刺身が素晴らしかったわ。
3色つみれ鍋も美味かった。
なぜかビーフシチューが出てきたりしたが、とても満足。
どちらのお宿もスタッフの対応は非常に気持ちがようございました。
そうそう、「白亜紀」の部屋に掛け時計があって、すごく珍しいと思った。
近頃は、旅館やホテルの部屋にはひょいと持って帰れそうな時計なんか絶対に置かないでしょ。
でも、やっぱりあるととても便利。
そしてどちらのお宿でも困ったのは、寝ても3〜4時間で目が覚めちゃって、昼間に眠くなること。
これはお宿のせいではないんだけど、仕事明け直後でもないのに何故なんだろう。
帰ってきてからも畳の上で爆睡してしまったが、やはり4時間で目が覚めた。
ルートは奥久慈から袋田の滝、竜神峡、笠間稲荷、阿字ヶ浦。
帰る前に阿字ヶ浦から大洗の水族館に寄ろうと思っていたのだが、急に足が痛くなったので諦めた。
例の右足踵からくるぶしあたりの痛みで、足が付くたびにびびっと響くのね。
帰ってきたらもう痛くないんだけど、困ったもんだ。
ホテルニュー白亜紀の隣は酒列磯前神社。
さかつらいそさき、と読む。
創建が9世紀という歴史ある神社だ。
参道も大きな椿の木があり、神域としての年月を感じさせ…、ん?あれはなんだ?
わかりにくいかもしれないが、
「海」という看板だ。
お休み処か喫茶店?と近寄ると
海への近道はこちら、というただの案内板だった。
確かにわかりやすいけどさ、参道の良い雰囲気をぶちこわしている気がしなくもないんですが。
この境内を歩いていたら足がものすごく痛くなったんですが、私はなにかお気に障ることをしたのでしょうか、少彦名命さま。
以下、レスです。
>実桜さん
ぶーちゃんは今まで私が見た猫の中でもトップクラスの柔らかさです。
連休になることがありがたい人もいれば困る人もいる。
どんな制度でもみんなが万々歳とはいかないのでしょうが、いつが休みなのかわからなくなっちゃうので困りますね。
ただでさえ日にちの感覚がなくなるやくざな稼業なので、「え?今日は祝日なの?」はしょっちゅうです。
温泉でゆっくり・・・はいいですよねー(*´ω`*)
安いところは、やっぱりそれなりなんでしょうか・・・?(温泉でお泊りはあまりしないもので。。。)
でも、スタッフさんの対応が良かったのは気持ちよかったと思います^^
>「ホテルニュー白亜紀」
白亜紀!(笑)
なぜに白亜紀?そして、なぜに"ニュー"が付く?
ホテル名を見て、"ラブホっぽい"でも笑ってしまいました。
系列ホテルに「古生代」とか「ジュラ紀」とかあったりして・・・と1人で想像して笑ってしまいました。
でもとてもご満足なされたようで何よりですね^^
by 実桜 (2010-10-14 10:19)